1月2日の夜に赤坂で食事をした後に日比谷公園の派遣村に立ち寄った。凍てつく正月の寒さの中、暗がりに多くの人々がいる。既に21時を回っていたので報道陣はいない。公園の周りには、その場に似つかわしくない黒塗りの運転手付きのクルマが数台。。。仮設テントとボランティアの人々にはほっとしたが、不潔なトイレがとても気になった。そこまでは気が回らないといった感じ。
竹中平蔵は年始の討論番組で「問題の犯人探しをするのではなく現実をみるべきだ」といった趣旨を言っていた。彼の言うリアリティとは一体何なのか?社会不安の残る国に、元気が、希望が宿るとは思えない。
ついでに、非正規派遣のみに注目がいってしまうのは怖い。中小ベンチャー企業でもたくさんの若者がこの年末に職を失っている。対外的には「クビ」ではなく自主退社。それまでの過酷な長時間労働でボロボロになって、モチベーション(これ自体もお笑いだけど)が下がりまくっている若者。業績の不振をきっかけに、退社を引き止める機能がなくなり、それどころか退職を助長する空気が社内に充満している。経営者自体も若くて未熟だから、固定費である人件費の削減という極めて安易な方向に流れている。中小ベンチャー企業には組合もないので、団結しようもない。若者は団結の仕方を知らない。
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