2008年5月19日月曜日

薫風

背中から差す陽の光にふと気づく。

ほんの一瞬、太陽が顔を見せた。


僕が32年前に生まれたこの日、この時間も、

今日と同じように降水確率が100%に近かった。

でも、晴れた。


父親は僕の誕生を喜んでくれたのだろう。

それから31年。たったの31年が父といることを許された時間だった。

誰かといられる時間は思うよりも短い。

この目、この手で、一つ一つを大切に。

5月の軽やかな風に乗って。



ありがとう。

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